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争点整理

 新型コロナウイルスを受け、感染症対策の体制が問われています。保健所の拡充やCDC設置など、今後どのようにして体制を整備していくのかという点が争点となっています

i.京都府『府内の感染状況』ii. 全国保健所長会 03保健所 保健所設置数・推移iii.CDCホームページiv. 東京都v. 広島県

 京都府の非正規雇用者の割合は45.2%と全国でワースト2位の数字です。雇用創出や人材育成などに重点を置いた施策が行われていますが、今後どのように雇用や賃金を安定させていくのかが問われます

i.総務省統計局「労働力調査」ii.総務省統計局「平成29年就業構造基本調査」

 多くの業種で売上高が減少するなど、新型コロナウイルスは産業に大きな影響を与えました。府は独自に経済活動維持のための施策を行いましたが、いまだ影響は収まりません。今後の支援のあり方が問われます

i.中小企業白書2021ii.京都府中小企業制度融資一覧

 多発する災害に対する対策が必要となっています。土砂災害警戒区域の対策工事やインフラ施設の改修を早期に行うほか、防災・減災に向けて行政がどのような体制を整えるのかが問われています

i.京都府 土砂災害警戒区域等指定箇所情報ii.京都府『基本計画』iii.総務省『出先機関の見直しについて』

 文化庁の京都移転が決定し、京都の文化の継承や、国内外への発信を進めていく上で新しい局面を迎えています。  地域コミュニティの衰退や後継者不足を抱える中で、文化継承の仕組みの構築が課題となっています

i.京都府『基本計画』ii.京都府 文化庁移転の取組状況iii.京都府 人口ビジョン・地域創生戦略iv.京都府『京都文化力による未来づくり基本計画』

 北陸新幹線は小浜から京都駅を通過するルートで計画が進んでいますが沿線の自治体からは懸念の声も上がっています。その他インフラの整備を含め今後どのように進めていくのかが問われます

i.石川県『北陸新幹線県内全線開業に向けたアクションプラン』ii.京都府『北陸新幹線(敦賀~新大阪)の整備』iii.京都新聞『北陸新幹線の延伸「できたら来てほしくない」 京都・南丹市長、残土など影響に懸念』

 京都府では、2030年度に2013年度比40%以上の温室効果ガス削減が目指されています。その中で、家庭における温室効果ガスの削減や、府内での多様な再生可能エネルギーの導入が課題となっています

i.京都府『きょうと府民だより2021年2月号』「特集3 温室効果ガス排出量実質ゼロを目指して」ii.京都府 基本計画